アトラクティブ出版

Email:info@1attractive.com
TEL:0869-56-3152
FAX:0869-56-3152

話題が見つからない原因と具体的な解決法(ステップバイステップ)

こんにちは、会話コンサルタントの木多崇将です。

私の元へは日々数十通の相談メールが届きます。

その中で相変わらず多いのは

「会話が続かない」

という内容です。

会話が続かない原因というのは大きく見て

  1. 感情面の原因
  2. ・緊張しすぎている
    ・人からの評価を気にし過ぎている
    (嫌われるのが怖い)etc

  3. 知識面の原因
  4. ・必要な知識が不足している
    ・間違った知識をインプットしているetc

以上が考えられるのですが
今日は知識面の話をしたいと思います。

具体的には「話題が思い浮かばない」という
問題を解決する知識の話を紹介します。

あなたも人と会話をしていて

「話題が思い浮かばない」

と、悩んだ事はありませんか?

そして、話題が思い浮かばないのは、

「頭の回転が悪いんじゃないだろうか?」

「もっと豊富な話題を身につけないと
いけないんじゃないだろうか?」

と思っているかもしれませんが違うんですね。

話題が思い浮かばないのは、
あなたに才能や能力がないからではありません。

ただ、単純にやり方を知らないだけです。

実は「ある」脳の使い方を覚えれば
話題はポンポン出てくるようになります。

つまり、この脳の使い方さえ知っておけば
「何か話さなきゃ・・・」と、あの嫌な沈黙
が起こることが少なくなるのです。

その話を今から詳しくしていきたいと思います。

なぜ、話題が思い浮かばないのか?

その原因の1つは

【広すぎる選択肢】

にあります。

ズバリ結論から言うと

「何を話せばいいのかわからない・・・」

多くの人が、こうなってしまうのは、
話題の選択肢が広すぎるからです。

いいですか?

今から言うことを
あなたも実際に想像してみてください。

「白い物を10個想像してみてください。
どんな物でもかまいません」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

想像できましたか?

では、次に

「冷蔵庫の中に入っている物で
白い物を10個想像してみてください」

・・・・・

・・・・・

・・・・・」

どうですか?

やってみてくれましたか?

やってくれた人は実感できたと思うのですが
おそらく冷蔵庫の中と、限定された方が
ポンポンと思い浮かんだのではないでしょうか?

何でもいいとされるより、冷蔵庫の中と
範囲を狭められた方がなぜか、
「大根、卵、カブ・・・」などと、白い物が
思い浮かんだのではないでしょうか?

普通に考えてみて、
選択肢は広い方がいいと思いますよね?

広い方が、色々な発想ができると思いますよね?

でも、実際は逆で、人間の脳というのは選択肢が
多すぎると発想ができなくなってしまうのです。

話題を選ぶ時でも同じなんです。

多くの人が話題が思い浮かばないのは、あまりにも
広い選択肢の中で話題を探そうとしているからです。

だから、話題を思い浮かべる方法は単純で、
狭い範囲の中から選ぶようにすればいいのです。

そうすれば、あなたの脳は勝手に話題を
探し出してくれるようになります。

そして、その際には、
以下から話題を探してください。

  1. 恋愛話
  2. 子供の頃の話(過去の話)
  3. 家族の話

この話は、何度かしているので知っているかも
しれませんがこの3つの話題であれば
自然に会話が盛り上がります。

誰とでも共通し、感情が絡む話題だからです。

だから、あなたはこれから先、この3つの
話題の中から、話題を探すクセを身につければ
話題が見つかるようになるし会話も盛り上がるように
なるってことです。

私はいつもこの3つの中から
話題を探すようにしているのですが、
具体的な会話の進め方を紹介しておきます。

私は以下のステップで人と会話を進めていきます。

ステップ1:雑談をする
ステップ2:雑談の中からキーワードを探す
ステップ3:キーワードから3つの話題へ繋げる

以下解説します。

ステップ1:雑談をする

ここでの雑談は、例えば

「最近寒いね~」

「最近、調子どう?」

「もうすぐ今年も終わるね~」

など、多くの人がやるような雑談です。

まず、相手と適当な雑談をします。

ステップ2:雑談の中からキーワードを探す

雑談すること自体には何の意味もありません。

雑談をするのは
スムーズに3つの話題につなげるためです。

その会話の中から、恋愛話、子供の頃の話家族の話に
つなげられるようなキーワードを探していきます。

例えば、こんな感じです。

私:「最近、何かいいことあった?」

相手:「う~ん。なんだろ?
あ、最近テレビ買ったよ!」

私:「お、そうなんや?地デジやな」

ここで、相手からテレビって
キーワードがでましたよね?

このようにキーワードを探します。

ステップ3:キーワードから3つの話題へ繋げる

キーワードが見つかったら
そこから3つの話題へつなげていきます。

私ならこんな感じで展開していきます。

私:「テレビ好きなんやな?
最近見てるおもしろい番組ある?」

相手:「最近はないかな~」

私:「ないんかい(笑)」てか、小さい頃って
もっとテレビっておもしろくなかった?」

相手:「確かに、おもしろかったな~」

私:「小さい頃、何見てた?バラエティーとかで?」

相手「なんだろ?ドリフターズとか?
志村けんとか見てた(笑)」

私「あ、俺は8時だよ全員集合みてた!」
志村後ろ~!!って叫んでたもん(笑)」

相手「あ、それ私も!」

どうですか?

イメージは沸くでしょうか?

テレビというキーワードから繋げていって
子供の頃の話になっているのがわかるでしょうか?

私はこのような会話の進め方をしています。

だから、話題が見つからないということがないのです。

毎回、同じように会話を盛り上げることができるのです。

ぜひ、あなたもこの

  1. 恋愛話
  2. 子供の頃の話
  3. 家族の話
の中から話題を探すようにしてください。

きっと、今よりは確実に
話題が見つかりやすくなると思います。


下のフォームより無料メルマガに登録してください。毎日届くメールから上記のようなコミュニケーションの秘訣を知ることが可能です。
メールアドレス


【プライバシーについて】
ご記入頂いた個人情報は、メールマガジン配信やコミュニケーション上達プログラムなど、弊社からの自己啓発・ライフスタイル改善プログラム製品のご案内のみに使用させていただくものです。どんなことがあってもあなたの情報を第三者にはわたしません。
※詳しくはプライバシーポリシーをご覧下さい。

アトラクティブ出版は、コミュニケーション上達プログラム製品などの販売を営業内容としている会社です。ご興味をお持ちの方に、メールやDM等でご案内をさせていただく場合がございます。