アトラクティブ出版

他の会話上達法との違いとは？

あなたは会話が苦手で悩んでいますか？

私も、昔から会話が苦手でまったく会話が続きませんでした。

人と会話をする時にはいつも「何をしゃべろう…」「何か話題はないか？」と、必死で考えてるのに何も浮かばない。

自分が質問する⇒相手が答える⇒自分が「そうなんだ…」「へ～」と答える⇒また自分が質問する。

いつもこんな感じの会話になってしまうし、相槌のあとの自分の意見が頭に浮かばないし、人とうまく会話を続けることができませんでした。

なぜ、私はいつもこんなパターンになっていたのか？なぜ、会話が続かなかったのか？

その答えはすごくシンプルです。

話し上手は聞き上手 これを信じていた事が原因でした。

私が会話下手にさせていた大きな要因は聞き上手になろうとしていた事でした。

「相手に関心を寄せて会話をしなさい」

「本当に会話上手な人は聞き上手である」

よく聞くコミュニケーションの専門家のアドバイスです。

会話上手になる秘訣は相手の話をうまく引き出しうまく語らせることである。

もっと聞き上手になる事が会話上達の秘訣である。

みんながそれが正解のように言います。

でも、私はこう断言します。

「あなたは聞き上手になってはいけません！」

もっと正確に言うと今はまだ聞き上手になってはいけません。

断言する理由は簡単です。

会話下手で悩んでいるその多くの人は「自分がいくら質問しても相手があまり話してくれない」と悩んでいるからです。

あなたもこう思っていませんか？

いくら聞き上手になろうと思っても、そもそも相手がしゃべってくれないわけです。

うまく話を聞く方法を身につけたところで何の役にも立たないのです。

ただ、間違って欲しくないのは、人の話を聞くなというわけではないということです。

あなたにも将来的には聞き上手になってもらいたいと思います。

しかし、まず、あなたがマスターしないといけない事は聞き上手になることではないのです。

あなたが真っ先にマスターしなければいけないのは

あなたが話し上手になるテクニックであり相手を話す気にさせるテクニックなのです。

この２つを基本とした会話のテクニックを身につけることが大切なのです。

他の教材との決定的な違い

でも、あなたは考えたことありませんか？

なぜ、多くのコミュニケーション上達法は聞き上手になれというのか？

巷にあふれ返っているコミュニケーション関連の書籍やセミナーなどのほとんどは聞き上手になる方法を提唱しています。

代表的なのはＮＬＰです。

このＮＬＰですが、ＮＬＰの発祥は３人のセラピストです。

催眠療法のミルトン・エリクソン。

ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ。

家族療法のバージニア・サティア。

この３人のセラピストが意識的・無意識的に用いていたテクニックを体系化したものです。

そして、セラピストとは心のケアをする人です。

相手の話をうまく引き出して、話をさせることで、心を癒すのが仕事です。

なぜ、聞き上手になるためのテクニックが多いのかというとそもそもの発祥がセラピストの技術だからです。

しゃべる気はある患者に対して、それをどうやってうまく引き出してあげればいいのか？そのためのテクニックがＮＬＰです。

だから、巷のコミュニケーションのノウハウは聞き上手になれとあなたに言います。

でも、あなたは「そもそも相手がしゃべってくれない」と悩んでいますよね？

相手がしゃべる気がなくて、会話が続かないのだと思うのです。

だから、そもそも相手がしゃべる気がある事を、前提に作られたＮＬＰのテクニックを使ってもうまくいかないのは当然なのです。

ＮＬＰだけではありません。

巷のほとんどのノウハウを使ってもうまくいかないのは「しゃべる気がない人をどうやってしゃべらせればいいのか？」ここの解説がなされていない事が多いのです。

だから、いくらコミュニケーションの書籍やセミナーに参加しても会話上手になれない人が多いのです。

あなたに本当に必要なのは聞き上手になるスキルではありません。

あなたに本当に必要なのは、相手がついしゃべりたくなってしまう、相手は気づいたら色々な事を話してしまっている。

そういうノウハウなのです。

人は具体的に、どうすればしゃべりたいという気持ちになるのか？それを知り、マスターすることなのです。

それらをマスターできるのが、この「人に好かれる会話術」という教材です。

他の教材は、聞き上手になることをベースにしていますが、私の教材ではあなたが話し上手になり、相手がしゃべりたくなる気持ちにさせる事をベースにしているのが決定的な違いです。

あなたは、今まで会話を心から楽しんだ事がありますか？

この教材は、相手も会話を楽しめて、あなた自身も会話を楽しめる。

そういう会話を具体的にどうすれば、できるようになるのか？という事のすべてをお話しした教材なのです